その他
SMT実装特訓のようなTMS3631の抵抗マトリクスの1回路分終わりました。 手付け、Φ0.3mmハンダでハンダ量コントロールしてますが、1608形状のチップ抵抗は端面の導体部分がべったりハンダで濡れてほしい気がしてどうしてもハンダ盛り過ぎになってしまいます。 …
74HC107が付いたところでこの分周回路がちゃんと動作するか確かめておきます いつもの手順だとチップ部品が全て終わってから背の高いスルーホール部品を取り付けますが今回は動作確認のために12MHzの水晶発振器を先に付けてしまいます 4分周回路と6分周回路…
手つかずのスタック2段目から基板取り出しました 寄せ集めなので切り離ししなければなりませんがこれが毎度たいへん。テーブルソー欲しくなりますが出番が少なそうで躊躇してます この基板で既に気付いてる問題はICのフットプリントが合ってないこと。SOIC-…
表面実装のフットプリントも念のため確認しておきました。この基板では原振12MHzの水晶を3分周する必要があり、あまり一般的ではないですが74HC107 Dual JK-FlipFlopで3進同期カウンタを構成しています。何も考えずにSOIC-14のフットプリントで基板を作って…
JLCPCBに発注していた寄せ集め基板が到着しました。OCSの輸送で発注から9日、最短でした。仕上がりも満足、謎の蛇の目エリアも問い合わせされることも怒られることもなく出来てます ちょっと心配だったのはフットプリントを自作したシュリンクDIP42ピンです…
寄せ集め基板の隅に残った空きエリアですが、ちょっと思い付いたことがあってこんなパタンで埋めました。 ユニバーサル基板のような単純なパタンでもったいない気もしますが、孔の設定がミソでΦ1.4mm、ノンスルーホール、アニュラリング無しを13×13で並べて…
TMS3631ボードは100×75mmで設計しました。これはMIDII/Fを持つMCS51CPUボードとスタックさせることを想定しています 100×100mmで基板発注するとして空き地にCS9236の評価回路を引いてみました。これが75×25mmに収まりました ということで基板右上隅に25×25mm…
T805ボードはハンダ付け中、i486DXボードは基本設計で停滞してますが脇道にそれてTMS3631ボードのアートワークしていました シュリンクピッチのフットプリントは自作したので周辺部品も載せてオートルータで一気に処理・・したのですがラインが一か所に集中…
TMS3631を動作させるボードを画策しているのですが、いざKiCADでパタンを引こうと思ったらシュリンクDIPのフットプリントがライブラリに見つかりません。では作るしかないということになりますがここでシュリンクDIPのピン間ピッチ1.778mmって何?と壁に突き…
電子回路にとってノイズはいつも邪魔者扱いですが、時として積極的に発生させたいこともあるわけで、そんな用途のICです MM5837 Digital Noise Source 中身はLFSR(線形帰還シフトレジスタ)による疑似乱数発生器で最上位ビットのランダムな0/1の状態がビット…
部品箱虫干しのつづきです SAA1099 Microprocessor Controlled Stereo Sound Generator for Sound Effects and Music Synthesis (3個の矩形波発振+ノイズ)×ステレオ出力が18ピンDIPに収まっています つまりPSG(AY-3-8910)かDCSG(SN76489)相当が2個集積…
海外のショップから部品を買うとき、目的のものの他に使うかどうかわからないけどついついポチっとしてそのまま仕舞いこみというはありがちですが、その中でも鳴りモノ系(音源用IC)をちょっと整理してました TMS3631 これは電子楽器用LSIでCPUコンパチバス…
74ナンバー(〇しのライセンスではない)なのに標準ロジックではない変な機能のICというのがありますが前から気になっていたSN74S516が某オークションに出品されてました。(外観はここからですが) これは16ビットの乗除算器でかなり昔のトラ技に3次元ベク…
アナログ系の謎プロジェクトではちょっとづつ値の違うコンデンサを大量に使うので中国通販でポリエステルフィルムコンデンサのアソート物を買ってみました。こういう用途ではアソート品で揃えるのが理にかなってます。 商品は無事到着。この深緑のモールドが…
「出来上がった10枚の基板を全部使い切るプロジェクト(仮)」の基板が出来上がってきました。注文してから12日目で最短です。 左の75×75mmが10枚で$5、右の100×100mmは本当は1枚でいいのですが5枚で$2 部品実装密度は低く、ラインも0.4mmのゆったりルールで…
すべての音源が1枚の基板に乗った状態でライン引き回しをしてしまいましたが、考えてみるとこれからガーバー出力するにしてもそのまま版下印刷にするにしても回路全体が対象になってしまう訳でうまくいきません。Kicadは1つのプロジェクトに階層的に複数の…
回路図上でR102の「10k」表記は一見正常、プロパティを開いて詳細設定値を見ても大丈夫そうなんですが、よくよく見るとValueの「k」が変。全角で入力されてました 回路図上の表記はちゃんと半角ANK文字に変換されてるんですが。 プロパティを修正してDSNフ…
各基板へざっくり部品配置ができたのでラインの引き回しをやってみます。足のピッチが広いスルーホール部品のみの低密度アナログ回路なんで手作業でもいけますが先ずはオートルータで仮配線し、こんがらがってるところは部品の移動、回転で引き回しを解きほ…
残りの基板にも部品を配置していきます。 シンバル音源とオープン/クローズハイハット音源 そして最後の2枚。アクセント信号発生基板・・これには汎用的に使うホワイトノイズ、ピンクノイズの発生回路も乗ってます。・・とすべての音源からの信号を混ぜてラ…
リズム音源の方も実は密かに進めてます。規格化基板に部品をばらまいてるだけですが。 ハンドクラップス音源 オリジナルのマシンでは特徴的とされている音で回路もかなり複雑です。ここでロームのVCA-IC(SIP9ピン)が使われてます。そのほかにQUADコンパレ…
1枚できればいいので久々に手製で行ってみるかと思ってたアナログ基板ですが、出来るだけ裏面だけのパタンで・・屈曲が少なくなるように部品配置を最適化して・・といじっているうち案の定GNDベタパタンに離島があちこちできてしまい、それを修復してやっと…
回路のGNDは裏面にベタを塗って接続しています。ただ片面基板にしようとなるべく裏面になるようにラインを引くとGNDベタを分断してしまいGND領域が離島のように電気的に浮いてしまうことがあります。 たしかにERCでは引っかかりますがメッセージがいまいちで…
新たに思いついた謎プロジェクトが水面下で進行中です。 繰返し回路部分の基板は発注するとして入出力インターフェース部分は1個でよいのでこれは手作りしてしまった方がいいでしょう。密度も低い純然たるアナログ回路でざっと部品を配置したところです 手作…
暮れに押し入れ掃除したら外注して使わなかった基板がごろごろ出てきました。だいたい同時に5~10枚出来てしまってそのうち使うのは試作の1~2枚なんで8割9割はゴミ化してしまいます。 まぁ個人的なプロジェクトなんで量産したり配布するわけでもなし、追試…
実際作るかわかりませんがリズムマシンの方も基板設計続けてます。回路図からネットリストを読み込んでボード上にぐちゃっと塊になった部品を解きほぐして、グループごとに100×85mmの複数の基板に分配。それぞれの基板の中で部品を配置を考えています アナロ…
31個の操作ノブだけ取り出しても並べると幅350mmくらいになりそうです。実機では外形寸法500mm×300mmくらいあってデカ板に直接実装されたボリウムの隙間にCR等の部品が配置されているようですが、そんな大きな基板は自作でもエッチングできません かといって…
年末ぎりぎりに中国に発注した部品が到着してました。通常期と比べて早いくらい。春節とか国慶節を外せば年末年始は平常運転なんでしょうか。 ほしかったのはロームのVCA-IC:BA6110。リズムマシンに使われているBA662の後継品でピンアサイン・特性は異なる…
音源部の全回路をそっくりそのままkicadに入力しました。オリジナルの回路では楽器音は11音色:バスドラム、スネアドラム、オープンハイハット、クローズドハイハット、シンバル、カウベル、ハイタム/コンガ、ミッドタム/コンガ、ロータム/コンガ、ハンド…
音源の回路を一部切り出してシミュレーションしてみました。例としてスネアドラム音の回路を見てみます。 まずボディの音を作る部分は「1」の方法でやっていてトリガパルスをTブリッジ型BPFに注入しています。 これにトリガパルス(緑)を加えるとフィルタの…
いままで作成したCPU基板はだいたい汎用パラレルポートを備えているのですがこれをI/Fにした応用回路を画策してます。 結構前からですが日本製のレトロなリズムマシン(いわゆる八百屋)が再評価されているようで、30年以上前のものですが検索してみるとサー…