CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

シュリンクDIP

TMS3631を動作させるボードを画策しているのですが、いざKiCADでパタンを引こうと思ったらシュリンクDIPのフットプリントがライブラリに見つかりません。では作るしかないということになりますがここでシュリンクDIPピン間ピッチ1.778mmって何?と壁に突き当たりました。CADのグリッド設定には1.778mmなんて無いし・・・

 

まあこれは調べてみたら明らかなんですが0.07inch(70mil)=25.4mm×0.07=1.778mmってことですね。つまり70%シュリンクされてると。

 

ということでグリッドを10millに設定、7つおきにパッドを配置してフットプリントはできました


要注意なのはデュアルインラインのライン幅は300、400、600milと通常DIPと同じ100の倍数でこちらはシュリンクしてないことです