CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

モニタ完成

各コマンドにはアドレス引数を持てるようにし、Pコマンド(プログラムロード)にタイムアウト脱出、ロードサイズ表示など追加してコマンド作り込みが完了、これをROMに焼き込み電源ONで高機能モニタが起動しました

 

コードサイズは706word、コマンドバッファなどワークメモリはXDATA領域に18word使用します。なおDSP56001のスタックは16段×2バンクをハードウェアでチップに内蔵しているため外付けRAMを圧迫しません

 

SOJパッケージのSRAMを実装するとき半田ごてでかなりゴリゴリやってしまったのでショートとか破損してないか気がかりだったのですが、各メモリ領域にデータロード/ダンプしてみるとちゃんと読み書きできているようです