CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

クロック分周

74HC107が付いたところでこの分周回路がちゃんと動作するか確かめておきます

 

いつもの手順だとチップ部品が全て終わってから背の高いスルーホール部品を取り付けますが今回は動作確認のために12MHzの水晶発振器を先に付けてしまいます

4分周回路と6分周回路で3MHzと2MHzを同時に得ています。なんでこの周波数が要るかというと音程的にいうと3MHzは2MHzの完全5度上ってことです

 

ところでこの基板のTMS3631はチャンネル毎のドローバ出力がすべてバラで出てくるので外部の抵抗マトリクスでミックスしてあげなければなりません。このためチップダイオード、チップ抵抗のパッドが鬼のようにあり、さながらSMT部品の取付訓練ボードのような様相になってます

 

抵抗はカラーコードの向きが揃うように取り付けろと言われますが、チップ部品でも印字方向が揃うようにするべきなのか・・・