しばらく放置していたTMS3631ボードにやっと全ての部品を実装完了しました。基板面積当たりの部品実装数は今までの最大かもしれません
TMS3631自体はいってみればカウンタの塊であって機能的には複雑ではありませんが一番の問題はPMOSプロセス負電圧動作のICとのインターフェースになります
マスタクロックは0~5VのTTLレベルをPNPトランジスタで0~-9Vへレベルシフトされています
入出力を観測すると3MHzのマスタクロックが通っています
いっぽう8ビットバスラインはそれほど高速ではないのでQUADコンパレータLM339のオープンコレクタでGND~-9V変換しています