CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

LCDドライブ波形

レジスタへの初期設定が行われるとバックプレーン、セグメントへドライブ信号が出力されます
 
セグメントを1つだけ点灯するようにデータをセットしたときの波形です
ch.1 バックプレーンCOM1出力
ch.2 セグメントSEG0出力
 
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シミュレーションでみたのと同様の波形が出力されています
3番目の波形はオシロの演算機能でch1とch2の差(液晶の両極に印加される電圧)を示しています
 
同様に全セグメントを点灯させた場合です
 
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次に逆に全セグメントを消灯させた場合です
このように消灯しているときにも液晶の両端の電圧は発生していることがわかります
ただそれが点灯する閾値以下であれば結果的に見えないということになります
 
 
 
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