CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

再ルーティング

せっかくクオンタイズ処理までして整えたラインを全て引き剥がして再ルーティングしてますが何を間違ったかというとDSPの向きが180度回転していたのが発覚したのです。もっとも電気的な接続は問題ないのですが見た目カッコ悪いかなと(このように

ということでDSPを回転させのですが信号の引出方向があまりよろしくないのかビアの数は30個ほど増加して240個になりました

 

この際なんでラインの引き回しはオートルータの最適化の後さらに手修正で徹底的に見直し。特に電源系はすこしでも短くなるようにルートを変えています。

高速SRAM:HM678127は電源供給のインダクタンスを抑えるためピン配置の中間に電源ピンがありますが、ここにも最短且つ繰返しパタンが対称になるように引き回しています