CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ウェイト挿入

CPUがアドレスストローブADS#を出してから一定時間READY#を遅らす
ロジックをCPLDに組込みウェイトを挿入するようにしました
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この回路ではCPUクロックは20MHzでSRAMに1ウェイト、ROM、周辺I/Oには12ウェイト入る
ようになっています

12ウェイトは入れすぎかもしれませんがこの処置でまずROM上のモニタが正常に動作するよう
になり、引数を伴うダンプコマンドや、エディットコマンドが使えるようになりましたが
この状態でメモリにベタで固定値を書き込むプログラムを実行させると以下のように
ところどころかけていないところがあり、これが解決していません。
SRAMのウェイトを伸ばそうとすると今度はモニタがロックしたりして動作が不可解です

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