ROMライタ基板が一通り動作するようになりました。
ハードも一部改修。ROMの電源制御は意味がなかったのでフォトMOSリレーを抜いて2次側を直結常時通電として1次側を制御していた信号でインジケータのLEDを点灯するようにしました。これでROMをアクセスしているときにインジケータが点灯するようにします。
シリアルモニタを接続して使う対話型の制御プログラムもほぼ完成しました。モニタのファイル転送機能をつかってROMライタのSRAMにバイナリファイルをDLL、そのままベタでROMに焼くPROGRAMが実行できるので必要最低限の機能はあります。
PICに入れた制御ファームは3710バイト、プログラムエリアの約90%を消費しました。
現状は対話型のプログラムのため文字列表示のprintf系の組込み関数をリンクしているせいか結構ファイルサイズが大きくギリギリですがホストに専用APLを使いコマレス通信とすればprintf()が不要になってプログラムサイズが小さくできるかもしれません。そうすれば他のアルゴリズムを使うROMにも機能拡張できます