CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

GAL対応

昔のCPUボードを見るとCPUの周りにTTLによるグルーロジックがべったり取り囲んでいましたが
PLDが出てきてからはずいぶんすっきりできたし、ちょっとしたロジック設計ミスだったら、しれっと
直せちゃうという最大のメリットがありました
 
電気消去、再書込み可能なPLDであるGALはその点ものすごく便利なのですが、今ではさらに大規模な
FPGAに取って代わられ、さらに回路もCPU、周辺含めてワンチップになったりと出番がほとんどありません
 
でも何故かレール単位で持ってたりします。Latticeとかナショセミが作ってました
 
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以前はヒューズデータだけ作って焼くのは人に頼んでいたのですが、いよいよそこもGAL書込み設備を
廃棄してしまい、こっちも処分かーと思っていましたが
やはりもったいないし、ROMライタにもせっかくハードだけは準備されているので対応させることにします