以前つくって放置していたPLCC-DIP変換基板に部品を載せて完成させました。
GAL22V10焼きのために28ピンのものは先行して作っていましたがやっと今回残りも仕上げました。左から20ピン、28ピン、32ピン、44ピン用です。
1枚の基板に裏面からピンヘッダ、表面からPLCCソケットを実装しますが、これ実装の順番を間違えてソケットを先付けるとあっという間に手詰まりになります
今回急に思い立ったのは手持ちでPLCCパッケージの16V8があったのでこれが使えるようにしておきたかったのです。20ピンのPLCCって小さくてちょっとカワイイ感じです
たまたまDIP品も同じナショセミ製のものがあったので並べてみましたがこれもたまたま製造時期も同じ1992年24週?それにしてもAバージョンなんて相当な骨董品です。
まずはLattice ispLEVERでインバータを8個書いてコンパイル。
自作ROMライタにJEDファイルをおくって焼き込はできたのでチェッカで動作もOKでした。PLCCは小さくていいのですがこのようにソケットを使うと結構な面積を占有してしまいDIPとあまり変わりません。ISPはできないのでもう変更の余地のないロジックに固めてからPLCCを直で表面実装してしまうという使い方がいいのかもしれません。