もう付けちゃったあとですがSRAMのマーキングが何か気になります。4桁の番号はほんとに製造デートコードなんでしょうか?
だいたい26年も前の1994年に4MビットSRAMが普及してたようには思えません。4MビットSRAMはDIP形状で供給された最も容量の大きいものでシロウトが流通品を入手できるようになったのは割と最近だったような気がします。もっとも市場にはあったのでしょうけど。一体いつから市場投入が始まったのでしょうか・・
ネット上にあるデータシートの改版履歴をみると初版が1996年となっています。
いや意外と昔からあるもんだと、思いますがやはり1994年は怪しい。不正なリマーク品疑惑がもたげてきます。中身は1Mビットだったりして。
でもこのデータシートは改良版でサフィックスに「~A」がついるものですね。無印のデータシートを探すと・・
履歴は見つかりませんがRev6で1995年でした。まあ1994年製造はギリあり得るかもです。ただ基板上U3とU5は製造年が94年と96年なのにマーキングの3行目にあるロット番号的な部分が全く同じなので、やっぱり1行目はデートコードじゃないのかもしれません。
ともあれ、表面実装部品はだいたい付いたので。ソケットなど大型のスルーホール部品を付け始まました
コネクタ以外はだいたい付いた感じ。
ROMが入る32ピンのPLCCソケットがまだついてませんが、PLCCソケットは何故かモールドが黒いのとベージュのがあって、手持ちが黒しかないのです。できればベージュで色を揃えたいなぁということで一時保留です。