GALへのプログラミング方法というのは実は一般には公開されておらず、デバイスメーカと契約した
GALライタ製造メーカへのみ開示されるようです。
なので、ここでは昔のトラ技の記事や現在のネット上から得た情報なので動作は保証できません
まずデバイス電源5.25V、プログラミング電圧15Vを印加し、この状態でGAL内部のヒューズアレイに
アクセスするのですが、行(ロウ)方向の指定はパラレル入力、桁(カラム)方向の指定はシリアル入力
という、27XXXのようなROMとシリアルEEPROMの合いの子のような変則的な方法です。
動作は複雑ですが、接続した8255のI/Oピンをパタパタさせれば良いので読み書きの関数を作成。
ストローブ、シリアル転送クロックなどのパルス幅はいい加減です。
特に、書き込み時のストローブパルスはEEPROMセルに電荷を注入する働きがあり
パルス幅が重要で、さらにGALのバージョンによっても違うらしいのですがとりあえず40msにして
あります。