ROMとRAMへのチップセレクト信号を出すためのアドレスデコーダを作成します
実際には他にI/Oがいろいろありますが取り急ぎメモリ周りのみ。
もっとも簡単にROMは0000H~7FFFHまで。SRAMは8000H~FFFFHまでとそれぞれ32kBづつ割り振ればアドレスの最上位ビットのみで切り替えができます。
ispLEVERの回路図エディタでゲートを貼りつけて入力。
引き込んでいるアドレス線がA0なので一瞬ぎょっとしましたがTMS99XX系ではA0がMSBなんですね。何か慣れません。
GALライタ「らい太くん」で焼き付けて、これまた手製のGALテスタで動作確認しています。MEMENとA0に対応するDIPスイッチ操作でチップセレクト信号に接続したLEDのON/OFFで容易に動作検証ができます