CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

回路図入力中

つづいてRAM/ROM周り。ここは単純で4MbitSRAM×4個と4MbitフラッシュROMのアドレス線とデータ線をバス接続してあります。それぞれのメモリチップの制御線は全てGALで生成することにして、ロジックは後で考えます。

 

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それらの信号を発生させるGAL周りです。入出力が多いので22V10を2個カスケード接続しました。

1個目のGALでアドレスバス上位をデコードして大雑把にROM領域、RAM領域、I/O領域の区分けをして、さらに2個目のGALでアドレスバス下位をデコードして細かく分割、リードライト信号と組み合わせて各デバイスごとのチップセレクトやRD,WR信号を生成させます。ここら辺はNS32032ボードとほとんど同じ使い方です

 

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