CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ハードデバッグ開始

既に実装してしまっているSRAMがへんにアクティブにならないようにチップセレクトをHに固定しておきます。チップセレクトを生成するGALに仮のロジックを書き込みました。

/ADS(アドレスストローブ)入力もまだ不要ですが1本も入力がないロジックはコンパイルエラーが発生してヒューズデータができないので適当に置いておきました。

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GALもソケットにセットして通電!

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すぐさまICの表面を触ってみました

とりあえず煙が出たりアッチッチになっているものはないようですが、コネクタ周りのインジケータLEDがいつものように凶暴なほど明るく光ってます。一方、基板中ほどにある8個並んだパラレル出力のLEDはたまたま手持ちにあった「黄緑色」(λ=570nm)というのを使ったのですが周りに比べると暗くて地味な光り方です。でも目視用ならホントはこれぐらいが適当ですね。

 

まずは単独で動作が確認できるTCU:NS32C201です。CPUに与える2相のクロック出力(Φ1/Φ2)をプローブしてみると。。

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外付け水晶16MHzの半分、8MHzで無事に発振してます