CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

4MbitROM対応

 
4MbitROMの書き込み対応をほったらかしていましたが、やっと手をつけました
 
4Mと1MのROMのピン機能の違いは以下のように30ピンと31ピンだけで、
この2本を上位アドレスに割り付けて容量を4倍に増やしています。
では潰してしまった/PGM信号はどうするかというと、代わりに22ピン(/CE)に与えるようになっています
 
イメージ 1
 
ハードは既に対応済みなので、制御ファームの1MビットROM書き込みルーチンに少し手を加えて
なんなく実装完了。
 
ただこれくらい大容量になると全エリア書込み時間は単純計算でPGMパルス100μS×524288バイト=
約52秒で、実際にはアドレス出力、データ出力、ベリファイなどのオーバーヘッドで実測10分以上かかります
 
 
イメージ 2
 
パネル面のレタリングがみっともなかったので透明テプラでやり直しました