CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ROM定義ファイル

ROMの種類によって異なるデータサイズや制御ピン配置を一括して管理するための定義ファイルのフォーマットを決めました。
これを書きたいROMの種類ごとに用意し、これを参照して制御方法を可変できるようにします。
 
エレクトロニックシグネチャはアドレスA9ピンに12Vを印加すると読み出されるデバイス情報でROM種類の自動判定に使えますが今のハードウェアが対応していないので予備です。回路追加は容易にできそうなので後でやってみようと思います
 
 
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まずは27128タイプの動作確認をしています
イレーズチェック、ベリファイチェックルーチンも作成しました
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現状はデバッグコンソール上で動いていますが、今後はそれぞれのコマンドを独立させ、PC上のコントロールプログラムから制御することになります