CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ROM焼き

テストコードをROMに焼き込んでみます。

自作ROMライタにワード幅4Mビットの27C4096の読み書きアルゴリズムはすでに用意していてDIP形状では正常処理を確認していましたがPLCC形状を使うのは初めて。ずいぶん前に作ったPLCC44-DIP40変換アダプタがやっと出番です

このPLCC-DIP変換はNCピンのアサインは要注意。まぁそれは考慮して作ってあるのですんなり焼けると思ってました。

 

ところが。。先ず紫外線消去したはずのROMをイレーズチェックするとどうしてもエラーになってしまいます。ベタ読出しすると「FFFF」になるべきところ全アドレス「FFFB」が読み出されます。これは不良中古品を掴まされたか、と手持ちのいくつかに交換しても全く同じ結果。

 

ん?というわけでアダプタ基板をよく見たらまさかのハンダ忘れ(データラインQ2)でした

それにしてもピンに比べて孔が大きすぎ。設計ミスもあるかも