CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

レベル変換

普通に5V系と3V系を接続するならば入出力にレベル変換用のバッファを付ければできるはずです。最初はその方向で現状のROMライタに載せるアダプタを考えてました。

DIP32ピンの連結ソケットとPLCC32ピンソケットの間にレベルコンバータが入ってます。

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アドレス入力19本、データ入出力8本、制御信号3本、合わせて30本を16チャンネル双方向レベル変換IC:SN74LVCH16T245の2個使い(データバスのみ方向切替え、その他は固定でよい)で出来そうですが0.63mmピッチTSSOPのはんだ付けとIC単体の入手が難しそうなので秋月で売ってるモジュールAE-LLCNV-LVCH16T245で設計してあります。

 

ところがこれを仮に部品配置してみるとモジュールがでかい・・・

DIP48ピンに変換されて組み立ては容易にできそうですが基板サイズが70*90mmくらいになりそうです。

 

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アダプタというのは使い勝手が悪いし、1回使ってそのあと用済み放置なんてことが今までにもしばしばあったので、わざわざ作る必要あるか、という気もしてきてこれはボツにします