CPLD、XC9572にMPU回りのロジックを作りこみます。 まずはリセット、クロック回りから。 16ビットのカウンタはバスエラー検出回路になります。 久しぶりにWebPack使ったらコンパイル時に変なエラーが出て嵌りました。 エンティティ名には数字から始まる名前…

子基板に1Mbit高速SRAM、CY7C1019を半田付け。 1.27mmピッチ、ピン間にライン１本通しで 尚且つＪリードなので実際にピンとランドが接するのが パッケージの裏側になるので半田付けはかなり慎重に行いました。 一昔前の半導体メーカの広告みたいな写真。

グラフィックLCD SG12232は液晶駆動の為に1～3kHzのクロックを常時与えなければなりません。 ここでは555タイマICで約2.5kHzのクロックを発生させています

いくつか部品を挿入追加。あとはCPUソケットとSRAM子基板が残ってます。

プリント基板の製作工程で最も手間のかかるのは穴あけです。 表面実装部品を多用すればこの穴あけ工程がかなり省略されるのですが 片面基板でやっている限り実装密度のほうは思ったほど向上しません。 今回は基本的に手持ちのスルーホール品を使い、部分的に…

穴あけも終わり、部品の挿入をはじめました

SRAM基板をグリーンレジストして１枚切り出し。 SOP1.27mmピッチピン間１本通しですが拡大鏡で観察してショートなく パタンができています。

68K基板とSRAM用の子基板のエッチング完了しました。 SRAM基板は75*100mmの基板に３枚付けできましたが微妙な余りが出たので 28ピンPICが載るパタンを引いておきました。 こちらはグリーンレジスト仕上げする予定でマスキング剤を塗っておきます。 68K基板は…

68000用の68ピンPGAソケット PGAタイプのICソケットはまともに買うと異様に高いのですが 安いのをいくつか探してきました。 左は日米で53円の激安品 メーカ不詳ですが丸ピンで作りもしっかりしています。 ところが後から気づいたのですが、確かにこれ68ピン…

TMP68HC000を買った同じ店で今度はMC68000のPGAを発見。 やはりオリジナルの誘惑には勝てません。すまぬ東芝。 まあペリフェラルのMC68901がN-MOSプロセスだからこちらの方が相性が良いだろうし。 しかも２個購入だよ。 こうしてゴミが増えていく。もうアホ…

68000ボードのパタン設計もほぼ完了。 ただし片面では引き回せるのはどう足掻いても全配線量の60～70%といったところ。 SRAMは直接の実装をあきらめ、SOJパッケージのRAMを銅箔面に実装した子基板を メインボードに載せる方法にしました。

正月休みでつらつらと68K基板の設計をしてみました。 特にこれで何をすると言う訳ではありませんが 基本的に手持ちの部品を使うという方針で、適当にＩ／Ｏを乗っけてみます。 MPU＋周辺は68000と68901で、デバッグ用のシリアルポートと、 DIPsw、LEDによる8…

68kの周辺チップ類 上３個が浮動小数点プロセッサMC68881RC-12,20とMC68882FN-25 この手のチップは86系には80X87があり、こちらは四則演算と平方根、指数関数ぐらいしか無く、 引数にも制限がありましたが、 一方MC68881/2は多くの超越関数のコマンドを持ち…

68kの兄弟も出てきたのでついでに。 左がMC68020。68000は外部16ビットバス版の32ビットCPUとも言えますが 68020で外部バスも32ビット化されて完全32ビットCPUになりました 中央がMC68030。68020にＭＭＵを内蔵しました 右がMC68040。さらにＦＰＵのサブセッ…

MC68000のリニアなメモリ空間、直交性のある命令といったアーキテクチャはすばらしく、 また美しいと思います。いままで使った中ではもっとも好きなCPUですね。 今回ちょっと衝動買いしてしまったのですが、後になって部品箱を整理したら68kや その周辺がご…

ここのところネットワークプログラムの方に掛かりきってしまったので しばらくぶりにハードの方もいじりたくなってきました。 ロジアナプロジェクトも途中なのですが、ちょっと別のテーマで。 秋葉原のラジオデパートの中でショーケースの隅にひっそりとあっ…