CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

22V10対応

16V8の書込みが成功したので次はもう少し入出力の多い22V10に対応させます。
16V8と22V10ではヒューズアレイが大きくなっただけではなくマッピングも大きく変更されています
 
ロウアドレスはシリアル入力の最後に付加する形で与えるようになりました。
 
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ここまではシリアルEEPROMと同じようにみえますが出力マクロセルのアーキテクチャとクリアビットは
16V8と同じようにパラレルでロウアドレスを与えなければなりません
なんか中途半端です
 
このほかにピン数が多くなったので電源電圧やプログラミング電圧を与える端子も変更になり
処理関数自体をそっくり作り直しています。
下請け関数群は制御するピンは異なっても機能は16V8用の関数と同じなのでstatic宣言で
モジュール内のローカルスコープとし、16V8用と重複する関数名を使っています
 
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