CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

パタン修正

 
原寸の版下を印刷して実際の部品を乗せたところ、ライブラリに新規で作ったDC/DCコンバータの寸法ミスが見つかり手直し。
また基板裏面にSDカードI/Fのレベル変換用にSOP20Wの74LCX244を置いていますが、これも実物は幅の狭いSOP20だったのでこれも差し替え。
ボード上でライブラリをアップデートすると線がつながったまま差し換わりますが配線が汚くなるので決定したルートを全部剥がしてオートルータをやり直しました。
 
これで完成、とおもい全レイヤを表示した状態でDRCをかけると山のようにStopMarkエラーが検出されてしまいました。
 
イメージ 1
 
 
これはレジスト禁止領域tStopレイヤにシルクが重なっている、というエラーで、デザインルールにあわせてパッケージのシルクを10milに変更したために起きる問題のようです。
いまからライブラリを手直しするのもえらいたいへんなので、とりあえず部品名のシルクがパッドやビアにかからないように移動させました
どのように製造されるかわかりませんがtStopに重なった部分のシルクは印刷されないだけ?
ならばいいんですが
 
イメージ 2