CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

仮通電

部品実装がだいたい終わったのでいよいよハードデバッグを開始しますが、ほぼすべての信号はCPU由来のためCPUを差さないことには始まりません。

まずざっくり電源系統の導通をテスタで確認し5Vを供給してみますが、すでに基板に実装すみのSRAMのバスが競合しないように制御用のGALは仮ロジックを入れておきます。

 

はじめてWinCuplを実運用しますが、手始めは単にすべての出力をディセーブルのため、Hに固定するだけなので内容はこれだけです。

 

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さてこのロジックを焼いたGALを差し込んで電源ONしました。ここで見た目は基板右下隅のPOWERインジケータが赤く点灯しているだけです

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この状態でCPUが差さるPGAソケットの各ピンをテスタで当たり。VCC、GND、クロック20MHz、リセット信号がピンアサイン通り供給できていることが確認できました。これでCPUを挿入できます