CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

コネクタ接続

使わないからといっても、電源を供給しなかったり、カード自体を抜くと起動時のハード自己診断に引っかかってしまうかもしれません。

ケーブルは2本出ていて固体タンタルの両端につながっているように見えたので電源のプラス/マイナスかと思いましたがテスタでみると両者は導通していてともにオプション基板上ロジックICのVccピンとも導通していました。つまり2本には極性が無く、ともに+5Vを出力するコネクタにつなげば良さそうです

電源基板上でそのような空きコネクタを探してみると・・・ありました。J305です。

 

J305は電源基板上でも確かにケーブルがとどくちょうどいい位置にありました。ここで確定ですね。でもロックもハウジングも無いし、これはうっかりするとすぐ抜けます

 

あとは各ブロックのすべてのコネクタ接続、元通りメカ組立てして修理完了!

 

・・と言いたいところですが、分解・再組立てのあるあるでネジが2本余り~