CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

CPU実装

Am29030をソケットに挿入しました・・・・

といってもZIFソケットでない普通の丸ピンソケットに145ピンPGAを挿入するのは至難の業です。むちゃくちゃ力がいるし、かといって押すバランスが悪くて片がって挿入されピンが座屈したらアウトです。時間をかけて何とか収まりました。

やはりこのパッケージは映えます。

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基板右側に飛ばしている白いリード線は外部リセットを解除するための仮配線で、CPUの/RESET信号もディセーブル状態になるはずです。

さてここでいよいよ通電。

取り急ぎAm85C30に与えられるシステムクロックを観察してみます。CPUのすぐ裏につけた20MHz水晶発振器がマスタクロックとしてCPUに与えられ、CPU内で2分周、MEMCLKとして出力された10MHzを74HC74でさらに2分周してAm85C30のPCLKになりますが、きっちり5MHzになっています。

 

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まずはAm29030が大げさすぎる2分周器として動作していることまではわかりました