CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

コンパイラドライバ

VRAMを実装しようとしたところでずいぶん放置していました。
というのも初期のDRAMである4116は+5V,+12V,-5Vと3電源も必要で、もちろん定電圧電源、ACアダプタをかき集めれば可能なんですけどセッティングが毎回めんどくさそうでそのうち専用電源でも作ろうかと思っているうち時間が経ってしまいました。
その間、VC++でこんなのを作ってみました。
 
いろいろなCPUを使ったボードが溜まってきたのですが、久しぶりにいざ動かそうとするとコンパイルの仕方を忘れていたり、ボードの何番地にロードして何番地から実行させればいいのかすぐに出てこないことがあります。
ここのところを自動化したコンパイルドライバです。

 
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ターゲットCPUとプロジェクトを指定すると、編集、ビルド、ボード転送、実行、結果の確認がボタン1個でできる統合環境にもなっています。
 
まずターゲットCPUのビット幅を指定します

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CPUの種類を選択します

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プロジェクト→OPENでプロジェクト(ソリューション)ファイルを選択

 
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プロジェクトファイルといっても実体はソースファイル何ですけど、拡張子を取り除いたファイル名を使ってこの後のリストファイルやオブジェクトファイルを管理していきます