SN76489をソケットに実装しました。
それにしても今見るとことごとくDIPのシルクの向きが逆ですね
まぁ機能には関係ないですけど。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804195525.jpg)
ところで、このIC、テキサスの標準ロジックSN74シリーズみたいな型式ついてますけど元々はTMS9919という石の改良版であってれっきとしたTMS99XXファミリの一員だったんですね
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804195533.jpg)
なのでTMS9995CPUと同じようにデータバスD0~D7もMSBがD0になっています。テキサスのオリジナルなデータシート(左)では3ピンがD0という表記をしていますが、この石をPICとか最近のコントローラで動かそうとする輩はD0がMSBというのが馴染まないらしくD0~D7を勝手に逆順に書き換えたピンアサイン(右)を流布してるので要注意です。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804195529.jpg)