CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

DCSG取付け

SN76489をソケットに実装しました。
それにしても今見るとことごとくDIPのシルクの向きが逆ですね
まぁ機能には関係ないですけど。
 
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ところで、このIC、テキサスの標準ロジックSN74シリーズみたいな型式ついてますけど元々はTMS9919という石の改良版であってれっきとしたTMS99XXファミリの一員だったんですね
 
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なのでTMS9995CPUと同じようにデータバスD0~D7もMSBがD0になっています。テキサスのオリジナルなデータシート(左)では3ピンがD0という表記をしていますが、この石をPICとか最近のコントローラで動かそうとする輩はD0がMSBというのが馴染まないらしくD0~D7を勝手に逆順に書き換えたピンアサイン(右)を流布してるので要注意です。
 
 
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このボードでは同じファミリ同士の接続なので正しいテキサスの表記に従います