CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

メモリ周り修正

ROMに焼き付けるモニタが完成するまではROMの抜き差し、焼き直しが頻発するため
ROMの足やソケットを痛めないようにZIFソケットを間にかませました
 
 
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今回のシステムは外部メモリ領域が16kBになるようにコンフィグレーションしてあり前半8KB(0000-1FFFH)がROM、後半8kB(2000-3FFFH)がSRAMになります
ROMは8bit×8kBの2764でちょうどぴったりなのですが、手持ちをみると何故か27128や27256が山のようにあったりします。
どれでも使えるように配線を少し追加します。
 
28ピンUVEPROMの2764~27512は1、26、27ピンを使ってアドレスを拡張しています
2764用のパタンではVppと/PGMは既にプルアップされているのでNCもついでにプルアップすればA13、A14、A15が「1」の状態の27128~27512とコンパチブルになります
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といいつつVpp(1番ピン)は元々パタン引き忘れてました・・・・
NC(26番ピン)は27番とともにVccに接続。
 
ふと隣をみるとSRAM6264の26番ピンもどこにもつながらず浮いています。
何だろなーと思ってデータシート見直したらハイアクティブのCSでした。これもうっかり忘れこっそりUEWで修正しておきました
 
 
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ということで今のところ致命的なミスは見つかっていませんが、ちょこちょことうっかりパタン引き忘れが散発してます。