CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

波形発生ルーチン

 
DDSによる出力周波数Fは
 
    F=サンプリング周波数fs×N/デーブルブロック数
 
で与えられるのでNを算出してNづつテーブルを読み飛ばして出力すればいいわけです
以下がコーディングした波形発生ルーチンの抜粋で440Hzの正弦波を出力します
 
イメージ 1
 
N(=DELTA 位相速度)は144となるので144づつテーブルインデックスx0を増分しテーブルから読み出します
テーブルはプログラム空間にあるのでTBLR命令で転送しています