CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

RAMマッピング

 
I/Oの動作もOKそうなので、次にSRAMをなんとかします。
現状ではアクセス可能空間にはROMしかないので、このROMエリアを思い切って半分にしてそこにRAMエリアが覗くようにします。
具体的には以下のようにメモリに引き込んだアドレスA19ラインでメモリのチップセレクトを制御することになります。
 
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ROMもRAMも全容量の半分しかアクセスできず非常にもったいないですが、これが一番簡単な対応です。
ただしROMはリセット時にコールドスタート位置にあってIPLさえ起動すればよいので、最終的にはRAM上のプログラムに制御を移した後、ROMを殺して全RAMエリアがアクセスできるようにする予定です