CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

メモリマップ変更

配線の補修で動作もOK。ほっとしました。
ついでにCPLDへの引き込む信号も整理したのでロジックに少し手を入れます。
 
現状ではROMとRAMのエリアは固定でそれぞれ半分しか生かしていませんでしたが
ここでROM制御信号を1つ設けて全域RAMに切替えるようにしてみました。
 
下図でROMKILLという物騒な名前の信号線を追加していますが、これが0のときは
現状のままのメモリマップ、1にするとROMが禁止され00000~FFFFFの1Mバイト全域のRAMがアクセスできるようになります
 
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ROMKILL信号はCPLD内でI/Oアドレスデコーダで生成させます
80HにOUTするとFFでROMKILLを1にセット。90Hに出力でリセットします。
 
 
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