CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

LCD接続

16桁×2行のキャラクタ液晶表示器を接続しようとしているところです。
すでにコネクタへのピンアサインを間違えていて直接親子ガメ式に乗せられないことはわかっています
 
では、と、このようにフラットケーブルでつなげば偶数、奇数ピンが入れ替わって正しく接続されるだろうと
やってみたのですが・・・・
 
イメージ 1
 
電源のVDD,VSSは正しくつながるのですが、今度は制御線やデータバスがまるでダメ。
偶奇というか左右のピン配列が逆接されてしまいます。
これはまたまた設計ミス発覚か、とガックリきたのですがケーブルを見ているうちにヒラメキました
 
なんと正解はこれでした
 
     ↓
 
イメージ 2
 
!!!
 
親子ガメ式に基板に乗って、ちゃんと電源も含め全ての信号線が正しくつながるじゃないですか。
 
なぜ20桁×4行のLCDが一般的なものと電源が逆になっているのかは謎ですが
CADのライブラリもこれに合わせて作られていたということでしょう。
 
しかし中途半端にデカい。親ガメからはみだしちゃっています。
自分の設計ミスであることには変わりないですね。