CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

PICKIT3導入

 
PICの開発統合環境をMPLABXver1.50、プログラマをPICKIT3に移行しました。
これで16F1939も含め、最新のデバイスにも対応できることになりましたが
このPICKIT3、どうも動きがいまひとつです。
 
イメージ 1
 
1.統合環境からのリセット、リセット解除のレスポンスが非常に悪い。
 リセット/解除を指示するとちょっと間をおいてからターゲットが反応し、
 切り替わり目でリセット→ランがチャタリングのように遷移する動きをします
 
2.デバッグ中に画面がフリーズしたのでPICKIT3をUSBケーブルから引き抜いたら
 PICKIT3自体のファームが壊れた。
 こういう場合PICKIT3を分解して中のPICにプログラムをDLLして修復しなければならず
 そのために別のPICKITプログラマが必要になります。
 バックアップのためにもPICKIT2を捨てられません
 
3.ターゲットのデバイスが変わるたびにファームウェアが更新されるので遅く感じる