CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

基板手配やりなおし

 
基板の製造をお願いしようとしていたブルガリアOLIMEXは9月以降、プロトタイプPCBの製造受付を
停止してしまいました。
そのためお蔵入りになっていた基板ですが、今回はじめて中国のfusionPCBに注文してみることにしました。
 
イメージ 1
 
実はolimexの8milルールでは全配線引ききれず十数本の未配線が残ってしまったのですが、
fusionPCBの6milルールでオートルータをかけたところ100%finishになりました。
警告の出るクリアランスや線幅を多少修正して完了。
EagleのBRDファイルは受け付けてくれないのでガーバーデータに変換したものをビュワーで見たところです。
 
なによりも驚くのはその価格です。
注文はサイズ以外は特にオプション無しで
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 Layer 2
 PCB Thickness 1.6mm
 PCB Dimension 10cm Max*10cm Max
 Surface Finish Hasl
 PCB Color Green
 E-Test 50% E-test
 PCB Qty. 10
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Sub-Total: $24.90
Registered Air Parcel (Weight: 0.32kg. Delivery Time: 0-30 days): $7.79
Total: $32.69
 
送料込みで今のレートで日本円で約2700円になりました。しかも最小ロット枚数10枚できてしまうので
1枚当たり270円・・同サイズの生基板を買うより安いなんてどうかしています