CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

PIC部分デバッグ

キャラクタ表示器とパラレルLEDは問題なく動いたので次はカウンタ等に使うPICのプログラムをやってみます。

基板上にICSPのコネクタを設けてプログラマのPICKITを直差しできるようにしたつもりなのですがいきなりやらかしてました。

 

 

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左側の白いコネクタにぶつかって刺さりません! まぁこれはリボンケーブルで延長すれば良いのですが。

 

そのあとはいつも引っかかる「ターゲットデバイスを認識できません」はさらっとかわしてテストプログラムは無事コンパイル、ダウンロード、実行にこぎつけました。

 

初回プログラム:LEDの全点灯(7セグはダイナミックドライブ)はめずらしく一発で動作。

 

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ですが、7セグのaとfセグメントがなんか暗いのです。目視だと写真よりもっと違いが分かるのですが中華製LEDでセグメントがだんだん暗くなったり、いきなり切れた経験があるので、これハズレ引いちゃったかなと最初は思いました。

 

セグメントドライブは一応、設計ではこうなっています

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基板裏面の部品もちゃんとついてるようです。

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今のカメラは解像度が高いので、特に顕微鏡が無くても等倍でハンダ不良とかわかったりします。LEDの電流制限抵抗のあたりをみると、おおっチップ抵抗の値も読めるじゃん・・

 

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と感心してたらR1とR6の抵抗値間違ってるよ~