CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ICU周辺回路

ICUの周辺を構成するチップです
 コードメモリ MCM14552 (4ビット*256ワード)
 パラレル入力 MC14512
 パラレル出力 MC14099
  パラレルといってもデータバスはあくまでも1ビットなので実際はマルチプレクサ/デマルチプレクサです
 これらはMC14500といっしょに入手しました。
 
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他に要りそうな部品を買出ししてきました
 
テンポラリストレージのためのRAMは1ビット幅で十分です。
HM6287(1ビット×64kワード)があったのでこれを使います
MC14042はアドレスラッチ、HD14516はプログラムカウンタになります。
 
全てモトローラで統一したかったのですが、日立の亀の子マークが混ざってしまいました
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それにしても4000/4500シリーズのCMOSロジックを買うなんて久しぶりです。
動作電圧範囲が広く、低消費電力なので電池を使ったの昔のICを使った電子工作には好んで使われました。
 
おまけ
番号が1つ違うだけで単なるゲートICなかわいそうなMC14501
でも内部ロジックがちょっと変わっています。組合せでいろいろできそうです
 
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