CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

A/Dコンバータ動作確認

アナログ入力系の実装状態です

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マイク/ラインアンプ、アンチエイリアシングLPF用のOPアンプと
MAX293スイッチトキャパシタフィルタが見えます
OPアンプには出力レールtoレールのLMC662を使う予定でしたが
思わぬ問題が発生しました
初段の大振幅の信号を次段のOPアンプにそのまま突っ込むと
あるレベルを超えたところで出力が電源電圧まで跳躍しむちゃくちゃな波形になります。
つまり入力もレールtoレールが必要とういことです。
OPアンプを交換するまで4580DDを仮置きしています。

dsPIC内蔵の12bitA/Dコンバータの動作を確認しました
A/D変換したデータが128個たまった所でLCD上にドットで表示させ
オシロスコープのような動作をしています。入力信号は1.5kHz 0.3Vp-p正弦波
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サンプル速度は約80kS/sなので音声帯域の処理には充分です