CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

フィルタ見直し

アナログ入力部のLPFはカットオフ周波数約4kHzで設計していましたが
実際には後段にSCFが入るので、通過域の平坦化やSCFのアンチエイリアシングからいっても
もう少しfcを高くしても大丈夫そうです。
そこでfc=10kHzとして設計しなおしました。
いままでは関数電卓で手計算でしたが、TIのサイトにアナログフィルタの設計プログラムがあったので
落としてきました

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3次バタワース特性LPFでfc=10kHzとして計算してますが、C,Rの値をE6、E12系列に丸めてくれるので
楽です

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OPアンプは入出力レールtoレールのナショセミLMC6482に交換しています。
フィルタ用のコンデンサポリプロピレンを奢りました