CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

電源基板

今回の基板発注でまた$5のクーポンをもらえたのでおまけで追加注文してみることにします。

上半分はDC定電圧電源の制御回路、下側は便利さが分かった電子負荷の制御回路です

 

秋月の実験室用電源のキットを使った自作の電源装置を久々に使おうと思ったら壊れていて出力が全くでないので制御基板だけ交換のレストアです。外形、穴位置を揃えて100×70mmとし余白に電子負荷を入れてちょうど100×100mmとしました

 

パタンは非常に簡単。片面で密度も低いので懐かしのマジックペンのレジストで自作も行けそうですが、さすがに製造費は実質タダ、輸送費の$13.5(2000円)だけで10枚なら、生基板買ってきてエッチング、穴あけの手間考えると外注しちゃいます。こうしてモノづくり意欲が堕落すると。

 

定電圧電源の回路は723など専用ICを使わずOPアンプ1個のありきたりのものですが、エミッタフォロワでOPアンプの出力特性(単電源動作、動作電圧範囲、RAILtoRAIL特性など)がそのまま性能になるので手持ちのICをとっかえひっかえしてみます

シングルのものとデュアルのものどちらでも使えるようにパタンを引いてみました。