最小ループとして得られたコード「600E」の意味を考えてみます。ぱっと見これは16ビット固定長命令にも見えますが、トランスピュータの命令体系は8ビット固定長であって実は2個の命令の組合せであることがわかります
code mnemonic function operation Oreg value
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0x60 : nfix #0 ; negative prefix Oreg←BITNOT(#0)<<4; #FFFFFFF0
0x0E : J #E ; jump Oreg←Oreg+#E; jump Oreg; #FFFFFFFE
ということはnfix命令(0x60)に方が先に実行、つまりは低位のアドレスになければならないわけで、左から3番目と4番目のROMを入れ替えて挿入しました。
いやまさにこれが原因に間違いないでしょう、考えるほど確信に変わってきて勇んで電源ON!
・・ダメでした
バス不安定の状況変わらず、わけのわからない暴走状態です
次の手を探るしかありません