CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

システム仮組み

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ロジアナ基板のだいたいの動作が確認できたので液晶制御基板と仮組みしてみました。
基板がごろごろして扱いにくいのでとりあえず段ボールの板紙に基板をねじ止めしています。
子供のころの工作でかまぼこ板を利用したバラックセットを思い出します。

左端にあるのが液晶制御基板でこの基板上のSRAMはH8から見て0x600000~0x61FFFFに
マッピングされています。CPLDはCPUからの書込みの間を縫ってSRAMを読出し、同期信号とともに
カラー液晶LM32C041にデータを転送することで描画を行います。
電源はロジック系の+5Vの他に+12Vを供給します。
ここからTL497で+30Vに昇圧して液晶駆動電圧を得るのとバックライトの冷陰極管インバータに
使用します