CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ルート手修正

デザインルールもオートルータに渡して引き回しをさせているので、当然出来上がった引き回しはデザインルールに違反していないだろう、と考えるのが普通ですが、KICADに書き戻したルートをボードエディタ上でDRCするとDsubのピンあたりでパッドとラインが近過ぎるというエラーがレポートされます(赤矢印マーカ)
 
 
イメージ 1
Dsubのピンピッチはmilにもmmグリッドにも乗らない不思議な値で他の部品との相性があまり良くありません。
とりあえず、グリッドを思い切り細かくしてピン間の中心付近をラインが通るようにスナップさせていきます。
以下は修正後
 

イメージ 2