CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

設計再開

そうとう放置していましたが気が向いたので基板設計を再開しました。

前回までにオートルータは通っていたのですが、改めてデザインルールを確認すると
デフォルトのままだったのか設定が誤っていました
ライン幅の6milは製造下限値で行けると思いますが最小ビア径として設定されていた
12milはたぶん無理。
最小ドリル径が0.3mm(11.8mil)なので穴を開けたらアニュラリング(穴の周りの銅箔)の幅
が確保できません。
製造時にエラーではじかれるか、ライン幅優先で自動的に修正されるか、はたまた接触の怪しい
基板がそのまま作られてしまうかはわかりませんが設定を修正。
余裕を見てライン幅8mil、最小ビア径30milに設定してオートルータをかけると今度はルーティング
が何時間たっても終わりません。
最後の数本がどうしても未配線として残ってしまいます。強制的に中断させてGNDベタを塗って
みましたが、やり直しです。


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