![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804201821.jpg)
フルグラフィックのCRTCであればVRAMの1アドレスが1ピクセルに対応していて操作は簡単なのですが、TMS9918ではこの少ないVRAMでグラフィックスを実現するために、あらかじめ登録された8×8ドットのパタンをタイル状に並べるという方法をとっています。
そのためVRAM上にマッピングされたパタンテーブル、ネームテーブル、カラーテーブルを参照して1画面を生成するので簡単には絵になりません。
先ずはVRAMのアクセスができることを確認するためにVRAMの全領域0~0x3FFF番地にインクリメントデータを書き込んでみました。
なんとなくそれっぽい画像が表示されました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804201828.jpg)