CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

しくじり先生 1

せっかく出来上がったTMS9995ボード。
そろそろ部品実装を始めようかと基板の細部を点検していました。
 
ガーバーデータ裏面表示
 
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実物裏面
 
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よしよし、設計通り良く出来てるじゃん
 
画面左上隅のチップトランジスタQ1ですがこれはリセットスイッチをパラでオープンコレクタで引っ張るものでRS232制御信号でボードにハードリセットをかけるために用意したのですが、念のためピンアサインを確認したら
 
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あら~ ベースとエミッタ入れ違ってましたー
また表面からの透視してみた状態での確認だったので見落としてた、てのもありますが
これはチップを裏返し(仰向け)に取り付けるしかないですね
 
Eagleはシンボルと外形、フットプリントが膠着的でスケマチック入力する段階で形状も確定していますがKICADではコンポーネントとフットプリントの関連付けをCvPCBで後から行う自由度があるのでやらかしました