CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

CPUまわり

CPU周りの入力完了
 
TMS9995とフラッシュROM29F010(128kBのうち32kBのみ使用)、256kbitSRAMを接続しました。このCPUはバスのビット並びが一般とは逆でD0,A0がMSB、D7,A15がLSBになっています。SRAMへの接続はどうでもいいのですが、ROMへの結線は注意が必要です。
 
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先ず図面1枚にCPU周りを記述しましたが、KICADはFree版のEagleでできなかった複数枚にわたって図面が書けるのが助かります。
 
ただ複数枚といっても階層構造でしか管理できないのがちょっと残念。
たしかに大規模な回路では階層管理が重要ですが、ただ単に部品数が多いだけの回路だと同じ階層の複数ページ管理のほうが楽なんですが。
それを考えずに1枚しか置けないトップ階層にいきなり回路図入力を始めてしまったので以降の図面が「中身が空の機能モジュール」へのリンクとして表現されてしまっています。
 
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しかも、入力の時、デフォルト値のままOKしてしまったので訳の分からない図面名称、ファイル名に・・・
これはちょっと修正できそうにありません