CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

大ポカ発覚

CPUは1.778mmシュリンクピッチの64ピンのパッケージですが、ピン幅は物差しでざっと測ったところ20mmくらいだったのでいままでずっと800mil幅と思い込んでパタン設計していました。
 
基板の穴あけもできたので、もちろんちゃんと合ってるよね・・・とCPUを基板上に仮置きしたらどうもIC側の幅が狭いのです。
改めてピン幅をノギスで確かめると19mmちょっとしかありません。リード厚みを差し引けば19mmちょうど位ですね。これって750milってことです
 
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これは最悪です。わずか50mil=1.27mm違いといえどもソケットには刺さりません。
この基板を捨ててもう一度やり直しか・・・とも思いかけましたが、ダメもとで大手術を決行しました。
 
今開いている穴の列の1.27mm内側にあらためて穴を開け直し。
ケガキ線だけで当たりが無いので酷いバラツキっぷりです
 
 
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