CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

こちらも部品実装中

ユニバーサル基板上にUARTの40ピンICソケットを中心に周辺部品を配置しています。

今のところここまでできました。

 

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このあとICソケットの両側に日圧のXHPコネクタを挿入しようとしたのですが、ここで驚愕の事実が判明。

XHPコネクタのピンピッチは100mil=2.54mmではなくて2.5mmなのです。

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すなわち20ピン1列の両端でインチ系との差は累積されて0.04mm×19=0.76mmにもなります。大した差ではないようにも見えますが、ピンが太いということもありこれぐらい誤差があるともうユニバーサル基板にはピンが刺さらないのです。

10ピン2列ぐらいであれば誤差に気付かずユニバーサル基板に差し込めていたのでしょう