CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

部品実装中

チップCR、LEDなど手持ちのものから付けていってます。

ただ見た目は相変わらずほとんど変化なし。

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部品表も順調にグレイアウトが進んでますが。

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ですがデジタル系のCRを付けたところでちょっと行き詰りました。

デジタル系では使うCR類の値はだいたい決まってます。コンデンサパスコン用の0.1uF一択、抵抗はだいたいこんな使い分けで4種もあれば十分です

 100Ω  :ICの入出力ピンをコネクタで基板の外に出すときの直列保護用

 1kΩ :+5V系でLEDを点灯させるときの電流制限用(のちに2.2kΩへ設計標準改定)

 10kΩ  :未使用ピンの強いプルアップ、オープンドレイン出力の負荷抵抗

 100kΩ:高インピーダンスが必要な入力の並列保護、後で使用するかもしれない未使用ピンの弱いプルアップ

ところが今回の基板に含まれるアナログ系ではフィルタなどに使うため定数がバラバラでまず手持ちがありません。

また本来はデジタル系周辺の部品のみ実装、動作確認してからアナログ系に進まないともしデジタル系でこけたとき実装部品が無駄になる恐れがあります。

かといってデジタル系の背の高い部品まで実装してしまうとあとから追加でチップ部品の実装が難しくなるのでここは考えどころです、